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【動画のフレームレート】ゲーマーだから陥るフレームレートの罠 -神奈川県横浜市で動画制作するなら

【フレームレートが高い=いい動画ではない⁉】ゲーマーだから陥るフレームレートの罠

柔軟性がないことでこの先様々な損をすることになる...
昔誰かに言われたことがあるなぁとふと思い出す出来事がありました。
皆さんは「動画のフレームレート」を気にしたことがありますか?

おそらく、多くのゲーマーが気にしたことがあるというと思います。
そして、高ければ高いほどいいよね!というでしょう...たぶん。
今回は頑固な20代ゲーマーが損をし続けていたお話です。

そもそもフレームレートってなんぞや?

フレームレートとは、1秒の間に描写される映像の数です。
30フレームレート(fpsともいいます)なら、1秒間に30枚、240フレームレートなら240枚描写されることになります。
このフレームレートが高いほど映像が滑らかになっていくわけです。
≪フレームレート比較動画≫

媒体によって変わる、フレームレート

冒頭でも言ったフレームレートは高ければ高いほど映像が滑らかになるという話を聞くと、
多くのゲーマー、もしかしたら一般の人も「じゃあ高ければ高いほどいいんだ!」と思うかもしれません。
これは大きな間違いで、映像の良し悪しを左右する重要事項です。

映像は色々な種類があり、それぞれ適したフレームレートがあります。
映画やMVなら24fps、Vlogや動きが緩やかな動画は30fps、スポーツなど動きが激しい動画は60fps以上が
最適なフレームレートとして知られています。

この動画は滑らかにした方がよく見れるのか、
それとも粗さがあったほうがいいのかを判断して最適なフレームレートを選ぶようにしましょう。
特にゲームやVlogなどYouTubeコンテンツではこのフレームレートの違いが顕著に出ます。
シネマチックで鮮やかな映像に仕上げたい場合は、ある程度の粗さが必要になりますのでフレームレートを下げ、
色見も彩度を落として、オレンジを足すことで回想シーンのような映像に仕上げてきましょう。

私はよくゲームプレイをまとめた動画を制作するのですが、
ゲームでもトークなどがメインの場面では60fps、montageやbest play集などいわゆる恰好いい動画は24fpsと
場面によってフレームレートを使い分けるようになりました。

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